旅のチカラで東日本大震災の被災地への交流・関係人口拡大を促進
福島の今を知る、体験型ツアーを発売

2022/02/14

株式会社JTB

 JTBグループのSITSpecial Interest Tour/目的型旅行)に特化した株式会社JTBガイアレックは、株式会社JTBと公益社団法人福島相双復興推進機構と連携し、東日本大震災により被災し、福島第一原子力発電所事故に伴う避難指示等の対象地域となった福島県内相双地域等(※注1、以下相双地域等と表記)の地域価値創出と交流人口拡大に向け、「ふくしま浜通り いまを知る」をテーマに東京・大阪・福島発の添乗員同行ツアーを214日(月)より発売いたします。

※注1:福島県内相双地域等 田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村


■ツアーデジタルパンフレット

https://ebook.jtb.co.jp/book/?A5539GA#1

震災遺構 浪江町立請戸小学校(外観)
復興の象徴 Jヴィレッジ

 相双地域等は長らく居住制限区域や帰還困難区域の指定が解除されず、特に大きな影響を受けた地域です。しかし、近年徐々に避難指示が解除され、震災前の生活を取り戻していくことが可能になりました。現在は地域の再生に向けて人びとが集まり、「理想のまちと暮らしをつくる」という想いを持って交流・関係人口の拡大を図っています。

 このような地域の課題に対し、当該地域の事業支援をおこなっている福島相双復興推進機構と、地域の持続的な発展を事業ビジョンとして掲げるJTBグループが連携し、ツーリズムを手段とした交流・関係人口の拡大を図り、最終的には移住・定住促進をおこないます。今回はその第一弾として、地域課題をテーマに個人向け商品の造成ノウハウを持つJTBガイアレックが加わりツアーを企画・実施いたします。

 東日本大震災よりまもなく11年が経過しようとしていますが、人々の意識から震災直後の光景や、風評が消えたとは言えません。そこで、本ツアーは相双地域等の「今」を知ってもらうことを目的にしています。そのため、新型コロナウイルス感染症の影響で人流が制限され、多くのコミュニケーションがオンラインに置き換えられている昨今ではありますが、今回は現地で実際に交流や体験をしていただける、現地滞在型のリアルツアーとして実施いたします。

 参加者が相双地域等の風土を好きになり、さらには「住みたい」と感じてもらうきっかけになれば、という想いもありますが、JTBグループがツアーを企画・発売することで、“相双地区は既に旅行で訪れることのできる地域である”という認知が広がり、従来の震災のイメージが刷新されることも目的としています。これも交流・関係人口の促進につながる旅のチカラの一つと考えます。

 災害時に思いを馳せつつ、復興途上の今この瞬間しか見ることのできないエリアを旅する、まさにホープツーリズムを象徴するツアーです。ツアー2日目には、富岡町311を語る会 代表の青木淑子氏による口演(あえて口演という文字で表現)、「いこいの村なみえ」(双葉郡浪江町)からJヴィレッジ(双葉郡楢葉町・広野町)まで同行解説を予定しています。

 今後は、3社協業により東日本大震災の被災地域別エリアへの添乗員同行ツアーをはじめ、学校向けの学習コンテンツの提供、企業に向けた企業研修旅行など移住や誘致につながる取り組みを検討しています。

東日本大震災・原子力災害伝承館


■ツアー詳細

・ツアー名:福島相双地域から いわき湯本温泉へ 3日間の旅

・発売日:2022214日(月)    

・出発日:2022315日(火)、323日(水)

・発着地:東京・名古屋・新大阪・現地(福島駅集合・郡山駅解散)

・旅行代金:65,800円~123,800

 

WEBツアー詳細ページ

https://www.jtbgaiarec.co.jp/theme/fukushima_revitalization_tour/

■一般のお客様からのお問合せ先
JTBガイアレック販売課専用ダイヤル(土・日曜日と祝日は休業)
首都圏03-5950-2431・関西06-4964-0012(東京へ転送されます)
■報道関係の方からのお問合せ先
JTB広報室 TEL:03-5796-5833(東京) 06-6260-5108(大阪)
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