修学旅行を「探究的な学び」に変える 中学・高校生用学習教材 「修学旅行探究ノート」 を発売!

2019/03/15

株式会社JTB

 

  株式会社 JTB(東京都品川区、代表取締役社長:髙橋広行、以下 JTB)は、修学旅行を「探究的な学び」にするための学習教材「修学旅行探究ノート」を東京学芸大学 森本康彦教授と共同で開発、2019 年3 月 25 日(月)より全国の中学校、高等学校を対象に発売いたします。(教材は 2019 年 4 月以降順次発送)

 

  「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」の育成を目指す次期学習指導要領では、主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)を実現する手法の一つとして高等学校に「総合的な探究の時間」が導入されるなど、学校教育活動における「探究的な学び」の重要性が高まっています。

  また、大学入試が多面的・総合的な評価へとシフトするなか、主体的・対話的で深い学びで育成される「テストだけでは測ることができない資質・能力」を評価するツールとして、e ポートフォリオが注目されてきています。

 

  そこで JTB では、教育工学を専門とする東京学芸大学・森本康彦教授と共同して、修学旅行をはじめとする学校旅行行事に「探究的な学び」と「ポートフォリオ活動」を取り入れることにより、生徒が旅行を楽しみながら課題発見・解決を念頭においた主体的・対話的で深い学びを実践し、「思考力・判断力・表現力等」、「学びに向かう力・人間性等」を身につけられるようにするための学習教材「修学旅行探究ノート」を開発いたしました。

 

  「修学旅行探究ノート」では、旅行行事における「事前-現地-事後」の学習を、「課題の設定→情報の収集→整理・分析→まとめ・表現」という「探究的な学び」のプロセスに合わせて構成し、生徒がこの教材に沿って学習に取り組むことにより、自然と「探究的な学び」が実践できるように工夫しています。

  また、様々な学習の記録やその時の様子、気付きを書き込んで完成させたノートは、旅行の感動や仲間との頑張りがたくさん詰まった自分だけの「学びのアルバム」となります。

  さらに、e ポートフォリオを併用することで、一貫した主体的・対話的で深い学びが実現し、学びの過程と成果の記録を総括的に振り返ることによって、入試等にも活かすことができるようになります。

 

  JTB ではこの「修学旅行探究ノート」を、全国の中学校、高等学校に対して販売するほか、Classi 株式会社が提供するクラウド型学習支援プラットフォーム「Classi(クラッシー)」の連携サービスの一つとして、Classi およびClassi ポートフォリオを活用する全国の学校に対して販売いたします。

 

  このサービスを通してJTB では、旅行行事をはじめとした学校の教育活動を支援し、学校の課題解決および生徒の成長実現に貢献してまいります。

 

注)e ポートフォリオ:学習プロセスで生成される様々な学びの記録を電子上に記録したもの。学習記録データ。

 

<「修学旅行探究ノート」の特徴>

・旅行の楽しさと、探究するワクワクを同時に実現

「修学旅行探究ノート」は、修学旅行の楽しさを残したまま、「探究的な学び」を実践できるよ  うにするための理論とそれを支える教育観に基づいて構成されています。生徒自身が、旅行先に まつわる課題(問い)を見つけ、解決するための計画を立て、学んできた知識や考え方、旅行先 で集めた情報からそれを解き明かしていくことによって、これまで以上にワクワクする修学旅行、自らの「成長」につながる修学旅行を実現します。

 

・自分だけの「学びのアルバム」が完成

「修学旅行探究ノート」には、旅行前に旅行先について調べた記録、旅行先でのインタビューや観察、体験の記録、旅行後に成果を発表した記録が「学びの軌跡」として残されていきます。 活動の様子や気持ちを書いたメモや、カメラやスマートフォンで撮った写真、動画などの大切な学びの記録と合わせて、後で見返したときに、旅行の感動や仲間との頑張りが鮮明に思い出される自分だけの「学びのアルバム」が完成します。

 

・e ポートフォリオの併用がより効果的

e ポートフォリオを併用して自身の学びを振り返りながら記録・活用することで、「事前-現地- 事後」の学びをつなぎ合わせ、一貫した大きな一つの主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)となります。

また、学びの過程と成果の記録は修学旅行での教材になるだけでなく、後に総括的に振り返ることで入試等にも活かすことができます。

Classi 上では、Classi ポートフォリオと併用する際に効果的な、活用ガイドもご提供する予定です。

 

<「修学旅行探究ノート」を用いて育成する主な資質・能力> 

 

<「修学旅行探究ノート」の概要>

・仕様  :  A4判・カラー・32 頁

・構成  :  全 9 章

・価格  :  240 円(税抜)

 

 

<森本康彦(もりもとやすひこ)氏>

東京学芸大学・情報処理センター 教授。博士(工学)。

長岡技術科学大学大学院・工学研究科後期博士課程修了。1991 年 三菱電機株式会社・情報技術総合研究所にて基本ソフトウエアの開発に従事。1996 年 広島市立牛田中学校 教諭(数学)、2004 年 千葉学芸高等学校 教諭(情報)、富士常葉大学・環境防災学部 准教授、2009 年 東京学芸大学 准教授、2017 年より現職。教育工学、特に e ポートフォリオ、ICT 活用教育、 教育 AI 活用を専門とする。

 

<Classi(クラッシー)>  https://classi.jp/

Classi 株式会社が教育機関向けに提供しているクラウド型学習支援プラットフォーム。アダプティブラーニング、アクティブ・ラーニング、コミュニケーション、ポートフォリオの4つの視点で“新たな学び”を支援している。

 

<Classi 連携サービス>

Classi 株式会社が教育関連サービス提供会社と連携し、Classi 上でオプションとして提供するサービス。2019 年 3 月現在、英語 4 技能、探究学習、プログラミング教育をはじめとする多彩なサービスが用意されている。

 

<報道関係の方からのお問い合わせ先>
JTB広報室 
03-5796-5833
<お客様からのお問い合わせ先>
JTB 企画開発プロデュースセンター 教育企画グループ
TEL:03-5539-2798
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